「謙虚さ」が私の就活の邪魔をする
ブログでは結構強気な主張をすることもある私だけど、
自分に自信が持てないことが多くて、根っこの部分は(良く言えば)基本的に謙虚。
そしてこの謙虚さが、就活においては邪魔になっていると強く感じる。
でもどうしたら治るのかわからなくて困っている。
以前新卒ハローワークの方と話をしたとき、
「就活でやってはいけないこと3箇条」を教えてもらった。
1.遠慮しない
2.恥ずかしがらない
3.一人でやらない
・・・。
私は見事に全部やっちゃってる。
最近は積極的に1人就活からの脱却を図っている(というかそうせざるを得なくなった)ので、これはまあいいでしょう。
問題は残りの2つ。
私の、良く言えば「謙虚」な部分が、遠慮や恥じらいにつながっている。
たとえば
まず、合同企業説明会の前方座席争奪戦では、参戦することなく人に譲ってしまう。
あと、私は「学生時代力を入れたこと」ネタとして、アルバイトか語学の勉強(英語ではない)をあげているんだけど、
ESを書いているときや面接で語っているときに、常に頭に浮かんでいるのは
「私より力を入れた人はたくさんいるはず。」
「語学だって、私は話せないけど、ペラペラの人もいる…こんなことをガクチカとして語っていいのかな?」
「周りの人に、その程度で力を入れたって言えるの?とか思われそうだな…。」
こんなことばかり。
あとは、こんな性格のせいか、無意識のうちに「◯を生かして御社に貢献したいと思います。」とか書いてしまうんだけど、
ハロワの人に「貢献しますって言い切らないと!」と指摘された。
こんな状態だからきっと自信なさげに見えたり、暗く見えたり、熱意がないように見られて落とされるんだろうなぁ…。
悪いところはわかっているけど、改善策が思いつかない。
性格や考え方って、そう簡単に変わるものではないから…。
就活が始まる前に、なにか1つでも胸を張って人に自慢できるようなことを作っておけば、ちょっとはマシになったんだろうか。
今さっきまで、数日後に行う某就活エージェントでの面談に向けて資料をまとめていた。
用意するように指定されたのは履歴書だけだったけど、資料は多いに越したことはないと思って、私が勝手に、就活に関するもの(過去に受けた企業、ESネタ等)を一式まとめた。
それで、ESネタをまとめるために、過去のネタを読んでいたんだけど、
読んでいる間も、
「こんな大げさに書いちゃって、なんだか恥ずかしいな」
「もっと力を入れて、結果も出している人もいるのに。」
というようなことばかり頭に浮かんでしまった。
そこで、もっと自信満々でいられたらなぁ…と改めて感じてこの記事を書いた。