ごじら日記

最近就活を終えた19卒の女子大生。就活のこと。日記。愚痴。趣味。

トイレにボタンが多すぎる問題

 

駅でトイレに行ったときのこと。

 

トイレに着くと、2〜3人の列が形成されていて、私はその後ろについて待っていた。

 

私が着いてすぐに、ある女性がトイレの個室から出てきた。

そして別の個室のドアの前に立った。

 

10秒くらい待った後、少しイラついたような声で

「何やってるの?まだ?早くしなさい!」

と個室に向かって叫んだ。

 

すると、

「だって(流すためには)どれ押せばいいのかわかんないんだもーん!」

と中から小さな子供が半泣き状態で反応した。

 

 

なるほど、2人は親子か。

同時にそれぞれ個室に入ったのに、子供がやたら時間がかかっていて、それにイラつく母。

 

 

それにしても、人前で「早くしなさい!」は可哀想。

pooかもしれないし。

多分その子供は4〜5歳の男の子だったんだけど、あのくらいの年齢って、「pooしていること」を人に知られるのを恥じ始める時期じゃない?

 

まあそんなことはどうでもいいんだ。

 

 

ここで気づいたのは、

トイレにボタンが多すぎる

ということ。

 

 

たしかに今のトイレって、やたら「押すところ」があるイメージ。

 

ウォシュレット(ここですでに複数ある)

流すボタン(場合によっては大小の2種)

音姫

非常呼び出しボタン

 

 

一応文字で説明表記はあるけど、それが読めない子供は混乱するよね…。

外国人とかどうなんだろうか。

英語表記や絵の表記でわかるかな。

 

 

 

大人である私もたまに混乱する。

(もちろん文字は読めるよ!)

トイレによって設置位置や種類が違うから、

初利用のトイレとかだと、ちょっと「?」ってなることがある。

 

「え?これ“流すボタン”なの?!

普段よく使ってるトイレでは、この形のボタンは“音姫を止める用ボタン”なのに!」

 

「さぁ、流そう!えっと…どーれーがーなーがーすーぼーたーんっ!これだ!(ピッ)」

 

みたいな。

 

私だけかな…。

 

 

 

 

 

そういえば、ちょっと話がそれるけど、

非常呼び出しボタンって押しやすい位置にあるでしょ。

押しやすい位置にないと困るから当たり前なんだけど。

 

あれは表記が目立つようになってるやつが多いからまず押すことはないんだけど、

たとえば絶対に使う「流すボタン」の近くにあったりすると、

流すとき、無駄に緊張感を抱く(笑)。

やたら気をつかって押すんだ。

 

うっかり手がすべって非常呼び出しボタン押しちゃったら…怖いからね。

 

 

 

東京オリンピックはじまったら、勘違いした外国人によって、非常呼び出しボタンが頻繁に押されそう。

外国語表記するだろうけど、絶対間違える人いるって。

 

あれ押されたところ見たことないんだけど、防犯ブザーみたいにビービー鳴るの?

 

 

 

話がそれた。

 

普段そこまで気にしてないことだったけど、

子供のあの反応があったから、ちょっと気にしてみた。