ストレス痩せorストレス太り
ストレスを抱えると、痩せるタイプと太るタイプがいる。
私は太るタイプ。
ついでに、白髪が増えるタイプ。
どうせ同じ「ストレス」を抱えるなら、食欲なくてやつれてるだけとはいえ、痩せるタイプの方が良いな。
痩せて外見レベルがアップすれば、就活がうまくいくかもしれない!
命の危機レベルに痩せちゃうのは嫌だけどね。
私にとっての効果的なストレス発散法は、主に
食べること、カラオケに行くこと、思いを文字で書き出すこと、思いきり笑える動画を見ること、泣くこと。
そのうち「食べる」ことは、最も効果的で、頼りがちなストレス発散法になっている。
ストレス太りの原因はこれだ。
ストレスでやけ食いする人って、
満腹中枢がバカになって、食べても食べても満腹を感じず、満足を得るためにどんどん食べてしまう
というふうな人が多いと思うんだけど、
私の場合ちょっとストレス太りする過程が特殊かもしれない。
今までいろんな人にこの話をしているんだけど、現時点では誰からも理解を得たことがない。
私は、ストレスがあろうとなかろうと、満腹を感じるタイミングはだいたい同じ。
ただ、ストレスがたまっているときは、満腹の状態から、更に食べることで「食べすぎて吐きそうだ」という状況にあえて追い込んで“苦しみ”を自分に与えたくなる。
その“苦しみ”を感じることに“快感”を得て、それがストレス発散に繋がっている。
その結果太る。
苦しいのが快感。
苦しみを苦しみで打ち消す。
もはや自分でも意味がわからない。
苦しみの中でも、種類があって、
ストレスを与える側の「ダメな苦しみ」と
ストレス発散に役立つ「良い苦しみ」がある。
就活で苦労するのは「ダメな苦しみ」。
ランニングで息が上がってヘトヘトで倒れそうなのにさらに走る距離を増したときの苦しみは「良い苦しみ」。
おそらく、他人からの評価に絡むことはだいたいダメな苦しみ、
自己完結するものは良い苦しみに入るんだと思う。
(自傷行為はしないよ!)
でもストレスで太ると、
周りからデブ扱いをされ、バカにしたような態度を取られるかもしれない。酷い言葉をかけられるかもしれない。
このとき感じる苦しみは「ダメな苦しみ」。
だから、良い苦しみを得るために「食べる」のに、それが結果的にダメな苦しみへと繋がるというね…なんという皮肉。
ランニングとかでストレス発散できるようにしたい。
ただ最近特に暑いし、普段から運動してるわけでもないから、なかなか走る気力が出ない。
しかも過去に実行したことあるんだけど、今のところ、あまり私にとってストレス発散効果が高いとも思えない。
運動はまずある程度慣れるまでが大変…。
1番のストレス発散法が運動になれば、
ストレス痩せするタイプになれるんだけどな。
ストレス痩せというか、“ストレスをきっかけに痩せるタイプ”か。
めちゃくちゃ理想的。