ごじら日記

最近就活を終えた19卒の女子大生。就活のこと。日記。愚痴。趣味。

「充実した夏休み」を演出するために、ディズニーランドに行ってきた。

 

もうすぐ夏休みが終わる。

大学最後の夏休み。

平成最後の夏休み。

(「平成最後の~」というフレーズを使ってみたかった。)

 

こんな特別な夏なのに、思い返せば大したことを何もできずにここまできてしまった。

 

友達と会ったり、一人で映画を観に行ったり…。

新たに興味を持ったことを勉強し始めた。ようやく免許も取得した。

 

こういう細々とした動きはいくつかあったし、どれも楽しかったんだけど、

正直このくらいなら普段の土日休みにもできる。

せっかくの長期休暇、ビッグなことがしたかった。

 

 

就活が長引いたことがけっこう痛い。

就活が終わってから思い切り遊ぼう!と思っていたのになかなか終わらない。

しかもそれによってバイトが思うようにできない期間も長引き、貯金が思うように増やせなかったことで、

8月下旬に就活が落ち着いてからも、すぐに旅行などお金をかける遊びができない。

ようやく最近遊べるお金を得たと思ったら、気づけば夏休み終盤。

 

このまま何も大したことをせずに終わってしまうのか…?

 

それはちょっと悔しい。惜しい。

何かしたい。「充実した夏休み」を感じられる何か。

そして今回は特別な夏ということで、

自分が楽しむのは勿論のこと、周りに話したときに、わかりやすく夏休みの充実感を示せるようなことがしたかった。

 

そこで思いついた。

ディズニーランドに行こう。

 

 行き先をディズニーにしたのは、

今は東京に住んでいるのでたっぷり遊んでも日帰りが容易であること、

交通費があまりかからないこと、

急遽予定を組めること(当日券を買えば入れるので)、

 そして過去の経験から、私にとってディズニーが最も「充実感を示せる場所」の1つであったこと等が理由。

 

過去の経験について少し説明する。

小学生のころ、家族旅行に行ったクラスメイトが学校でクラス全員に土産を配る習慣があった。

配られるものは大体お菓子が多くて、

給食の時間になると担任が「〇〇さんが△△(旅行先)のお土産を買ってきてくれました。」と言って、旅行に行った生徒が一人ひとりの席を回ってお菓子を配るというのがよくありがちなパターン。

 

なぜ大して仲良くない子にまで配るのか?と毎度不思議に思いつつも、学校でお菓子を堂々と食べることが許される特別感に胸を躍らせていた。

 

私の周りで特に喜ばれたのはテーマパークの土産。

みんな土産自体に喜んでいるというより、そこに行ったことに対する羨望から余計にテンションが上がっているようだった。

ディズニーはその筆頭だった。

 

ディズニーは今も昔も、多くの人にとって素敵な場所。特別な場所。

そして私の住んでいた地域は、東京からすごく遠いわけではないけど、気軽に行けるかと言われると微妙な距離。

そんなわけだから、ディズニーに行ってきたという報告をすれば「いいな」「すごい」という言葉がたくさん浴びせられる。

親がディズニーの大ファンで、年間3回以上ディズニーに行って、そのたびにお土産を買ってくる子はそれだけで金持ち扱いされて羨ましがられていた。

 

私はもともとそんなにディズニーランドに興味はなくて、「お菓子嬉しいなー」くらいしか思っていなかったんだけど、周りのディズニーの持ち上げっぷりを見ているうちに

ディズニーに行くことはすごいこと、リア充感を出せる最強の場所という刷り込みがなされた。

 

こんなくだらない理由で前日に急遽ディズニー行きを決定したのだった。

 

友達と行くのが一番の理想だったけど、夏休みが終わった社会人、公務員試験が残っている同級生、急遽予定を入れるのが難しいバイト勢など、誘えない人ばかりだったので「友達とのディズニー」はあきらめた。

 

仕方がないので一人で行こうかと思っていたところに、タイミングよく妹が実家から東京に戻ってきたので一緒に行くことにした。

一人で行くと列に並ぶ待ち時間が退屈すぎて困ることは別の場所で経験済みだったので、一緒に行ける人がいてよかった。

 

 片道2時間かけて到着。

6年ぶりのディズニー。

意外と客がたくさんいたことに驚いた。

今の時期、学校がもう始まっている小学生~高校生までの客がいないだろうから、もっと空いているかと思った。

事前にネットの混雑予想をチェックしたら、この日は混雑レベルが低かったのに…。

大人気ディズニー様にとって、このレベルは「空いている」になるのか。さすが。

 

 

この日の私たちの目標は「できるだけたくさんアトラクションに乗って、元を取る」。

 

「たくさんアトラクションに乗る」だけで済ませれば可愛いものを、「元を取る」まで言ってしまうあたり、私たちのケチ臭さがうかがえる。

そもそも元を取ると言っても、元がどのくらいなのかわかってないので無理である。

 

とにかくこの目標を達成するために、昼食時以外にまともな休憩を取らず、

ひたすら移動→並ぶ→乗るを繰り返した。

 

今回乗ったアトラクションはこちら↓


スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー /待ち時間10分(実際14分)
ホーンテッドマンション /待ち時間40分(実際35分)
イッツ・ア・スモールワールド /待ち時間30分
白雪姫と七人のこびと /待ち時間20分
⑤シンデレラのフェアリーテイル・ホール /待ち時間15分
モンスターズ・インク “ライド&ゴーシーク!” /ファストパス使用
ピノキオの冒険旅行 /待ち時間15分
⑧ビーバーブラザーズのカヌー体験 /待ち時間5分
プーさんのハニーハント /待ち時間80分(実際60分)
ピーターパン空の旅 /待ち時間40分
バズ・ライトイヤーアストロブラスター /待ち時間45分(実際30分)
⑫スティッチ・エンカウンター /待ち時間10分
スプラッシュ・マウンテン /ファストパス
白雪姫と七人のこびと(二回目) /待ち時間5分

 

だいたい開園から閉演まで12時間くらいいて、13種14個のアトラクションに乗ることに成功した。

これに昼食・パレード観覧・プロジェクションマッピング鑑賞を挟んだことを考えると、まずまずの出来ではないだろうか。

 

「元を取る」という当初の目的が達成されたのかよくわからないけど、

結構楽しかったし、途中から元を取るとかいう意識なしで遊べていたので充実していたのではないかと思う。

 

アトラクションで一番印象的だったのは「ビーバブラザーズのカヌー体験」。

10分くらいカヌーを漕ぐんだけど、意外とハードでまるでボート部の練習のようだった。(ボート部の練習内容知らないけど)

 

キャスト「1!2!」

客「1…2…」(声が小さい)

キャスト「1!2!」

客「1…2…」(ますます消え入りそうな声)

キャスト「皆さん、頑張ってください」「急にハードな部活感出さないでくださいね」

 

 

ここは本当に夢の国なのか?

一応休憩したいときはしていいんだけど、それにしてもまさかここまでガチだったとは…。

絶対あそこだけ治外法権

 

 

次に印象的だったのは白雪姫と七人のこびと

ちなみに2回目に乗ったのは、時間調整。

最後閉演までちょっと時間が余ったということで、待ち時間が少なく、あのときいた場所の近くにあるという好都合さに惹かれて乗った。

白雪姫、なかなか良かった。

 

白雪姫と七人のこびと

ロッコに乗って冒険に出発。暗い森の中には恐ろしい魔女が…。

 

このアトラクション名、パンフレットの紹介文から、

怖い部分が一部ありつつも、基本的には動物たちと戯れる可愛い世界が広がっているのかな~とか考えていたらびっくり。

めっちゃ怖い。怖いが9割。白雪姫ちょっとしか出てこない。

暗く恐ろしい森と魔女の世界の冒険だ。

ロッコの動きもグイングインと曲がるから意外と迫力がある。

子供向けアトラクションぽい雰囲気醸し出しているくせに結構やるじゃないか。

怖い系が好きな私は気に入った。

 

これ小さい子大泣きするんじゃない?とか思ったけど、

アトラクションから降りてくる子供で泣いている子は一人もいなかった…。

皆意外と強いのね。

私がビビりやすいだけか?

 

これらは大人気スプラッシュマウンテンとかあのあたりをはるかに超える印象を私に残していった。

 

 

 

園内の移動やアトラクション列での待機中、たくさんのコスプレ勢を見かけた。

プリンセスのコスプレをしている人が予想以上に多かった。

子供から大人まで、衣装はワンピースっぽいものからスカートにボリュームがあるガチなタイプまで様々見かけた。

 

プリンセスコスプレ勢は他のコスプレ勢に比べて、観察していると面白いということを発見した。

特に印象的だったエピソード↓


①シンデレラ城のベストショットポジションっぽい場所を通りかかったら、城を背景に写真を撮ろうとするシンデレラ(偽)が一か所に大量発生していたのが不気味だった。

②白雪姫のコスプレをした人。リンゴを手にもって、常に口元に近いポジション(かじる直前のポーズ?)にキープしながら歩いていたのが衝撃だった。
カメラ向けられたときだけポーズを決めるとかなら理解できるんだけど、あのタイプは初めて見た。
「映画のワンシーン切り取りコスプレ」ってことか。斬新だな。

③アトラクション待ちの列で見かけた某シンデレラジュニア、せっかくあんなに上品な衣装を身にまとって頭も綺麗にしてもらっているのに、
本人はそんなことお構いなしに、母親が持っているポップコーンboxに手をグイと突っ込んで、豪快に両手でポップコーンわしづかみにしてがつがつ食べていたのは可愛いし笑った。
お行儀悪いよ、プリンセス…(笑)

 

〇おまけエピソード

ドナルドダックの全身コスプレをした小さな男の子。

まだ歩き方がたどたどしくて、歩くたびにお尻をフリフリする。
その動きがよりドナルド感を出し、可愛くて仕方がなかった。
みんなの注目の的。

小さい子はプリンセスコスプレより動物キャラ系のコスプレ(ミニー、ドナルド、ダッフィー等)が見た目・動き的に可愛さを引き出しやすいし、子供にとっても動きやすいのでいいのではないかなと個人的には思った。

 

面白いコスプレ勢のおかげで、退屈な待ち時間などもそれなりに楽しむことができた。

 

 

 

パレードは、正直最初は見るつもりはなかった。

むしろパレードに人の注目が集まっている間に、短い待ち時間でアトラクションに乗ってやろう!と意気込んでいた。

とあるアトラクションを乗り終えたあと、出口に向かうと交通規制(?)が行われていて、足止めを食らった。

何かと思ったら、そこはパレードの列が裏方に引き上げる場所の近くだったらしい。

動けないので、そのままパレードの最後を見ることにした。

 

すでに純粋な心なんてきれいさっぱり消え失せている私は、

着ぐるみをみて「中の人大変だな…。」「あとちょっと!頑張って!」「脱水症状になてない?」「何連勤?」とか考えてしまって集中できない。

 

動物キャラクターの着ぐるみの他にいる、人間役(シンデレラとか、ハロウィンっぽいコスプレしたにぎやかしみたいな人々)に対しては、主に顔を注視していた。

よく見ると、額に汗がだらだら…。

もうちょっと寒くなってからはいいけど、まだ今は暑くて大変な日もあるよね。

あんなに汗かいて…疲れているだろうに…

振り付けと笑顔を怠らず全力で頑張っている姿に胸を打たれた。

さらに人間キャラクター役の外国人の方には

「時給いくらくらいなんだろう」「日本語話せるのかな?」

「どこの国の人?」「どういう経緯でこの仕事をしているんだろう」

「パレード終わった瞬間、オヤジ化しそう」

などという心の声も加わる。

 

私が素直にパレードを楽しむには、寒い時期に行った方がいいかもしれない。

 

 

プロジェクションマッピングはとても感動的だった。

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 写真が微妙だな…。

実物はとてもきれいで素晴らしかった。

映像や音楽に合わせて、シンデレラ城前にある木のイルミネーションが色を変えながら光ったり、花火がバンバン打ち上ったり、炎がボン!と噴き出たり…。

比較的近い位置で見ていたから、炎の熱さがかなり伝わってきた。

噴水の演出もあったような気がする。私たちのいた場所からは見えにくかったからあまり印象にないけど。

映像は、たぶん世界観で分けられたエリアごと(アドベンチャーランドトゥモローランド等)に順番に登場していた。アトラクション関係のネタもあったかな。

1日ディズニーで過ごした思い出を振り返っているような感じ。

音楽も壮大な雰囲気でgood。

 

普段冷めた性格をしている私だけど、プロジェクションマッピングを見ている間だけは素直に夢の世界にどっぷり浸っていた。

なんかよくわからないけど、妙な切なさを感じて泣きそうになった。

 

これは本当に良かった。

今回のディズニーの一番の思い出。

もう一度見たい。

たしか、これってシンデレラ城の正面の良いポジションから見られる権利をかけた抽選会とかあったはず。

昼間の私は「抽選してまで良い場所で見たいか?笑」とか内心軽く鼻で笑ってスルーしていたんだけど、

たしかにあれは正面からがっつり見る価値ある。

昼間の私を殴りたい。

 

 

 

不純な理由から始まったディズニー観光だけど、

周りにアピールしたいとか、元を取るとか、途中からどうでもよくなってしまうほど楽しめた。

心が満たされた。夏の思い出ができた。

 

 思い切って行って大正解!

めでたし、めでたし。

 

 

最後に、昼食で食べたミッキーブレッドサンド@トゥモローランド・テラスを載せて終わり。

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正式名称は忘れたけど、とりあえずチーズバーガーのセット。980円。

意外とボリュームがあったし、美味しかった。本当に美味しかった。

ただ、形的に食べづらいのが難点。ハンバーグが丸いのに、バンズがミッキー型だから、中身がはみ出ているんだよね。

まぁ美味しかったのでオッケー!