ごじら日記

最近就活を終えた19卒の女子大生。就活のこと。日記。愚痴。趣味。

ESネタが微妙なことが悩み。大学生活への後悔。

ここ最近再びやる気を失っていた私が数日前、久々に面接を受けてきた。

 

今回はエントリー時にWebテストや適性検査のみ課され、一次面接の日にESを初めて提出するというタイプの選考で、前日にESを書いた。

 

みんなそうなのかもしれないけれど、ESを書くのに私はものすごく精神を削られるからすごく嫌で、ついつい後回しにしてギリギリになってしまう。

 

 

 

こんな時期だし、ES提出経験はそれなりにある。何度も推敲したり、人に見せることで、初期よりかなりマシな文章を書けるようになった。

でもいつまでたっても納得のいくESが書けていない。

多分、持ちネタ自体が微妙であることに不安やコンプレックスを感じているからだと思う。

 

面接に関しては、面接官と面と向かって話すこと自体にはあまり緊張しない。

でも話すネタはESがもとになるわけで、そのもととなるものが不安定なので、そこから心配や不安が生まれてくる。

 

 

今となって思うのは、就活は大学3年から意識し始める人が多いけれど、大学1年から意識すべきだということ。

 

大学1〜2年のうちは、遊びも含めて大学生活を全力で送ることを徹底するといいと思う。

そのときに「就活の面接ウケする学生生活」というものも頭の片隅で意識するといいかも。就活での持ちネタを増やす!

 

たとえばバイトをするにしても、

「集団でおこなったこと、そこでぶつかった壁と解決策、得られたもの、あなたのポジション」等

就活で聞かれそうなネタについて話を広げられるようなバイトを選ぶとか、普通のバイトでも取り組み方を工夫してみるとか。

 

あとは「大学は人生の夏休み!勉強なんかほどほどにして楽しむぜ!」という人でも、

学業ネタに使えそうなものは1個くらい用意しておいた方がいい。

これはゼミに入っておけばそこで学んだことをそれっぽく語ればいいから大体の人は大丈夫だと思う。

 

ちなみに私は

入った学部の専門科目に恐ろしく興味が持てなくて完全に学部選びを失敗したパターンで、GPAだけを見れば成績はいい方だと思うが、テストが終われば内容はほとんど頭から抜けるし、学問を追究しようなんて気も起こらず、勉強に対するやる気を損ねていた

ゼミを半年でやめた(扱う内容が、入る前に想像していたのと違った。もっとよく調べてからゼミを選ぶべきだった)

 

ので、(自業自得とはいえ)学業について話すネタがなさすぎて苦労している。

 

学業ネタの欄がESにあったり面接で聞かれたら何も答えないわけにはいかないので、

とりあえず苦し紛れに、1番楽しくて力をいれて学んだ語学(英語ではない)の勉強のことを語っている。

力を入れたと言っても、全然話せないし、検定を受けたわけでもないし、留学経験はあるけど1ヶ月弱という短期だし…

面接官の目にどう映っているのかしら…。

 

 

話を戻して…

大学3年になったら、今までの生活に加えて自己分析や企業研究などを始めたらいいんじゃないかな。

 

インターンシップは…どうだろう。

私は基本的にやる気がなかったので、

3年の夏に3day/1dayを1回ずつ

冬に1dayを1回

しか経験していなくてよくわからない。

でもインターンシップに参加した人対象で早期選考があったり、企業に顔を覚えてもらえたり、自分とその業界の適性をはかれたり、良いことがたくさんあるので参加した方がいいとは思う。

 

 

そういえば、私が今まで受けた面接では「集団」で何かやったことを聞かれる機会が何度もあった。

多分私のぼっち感を面接官は見抜いていたのだろう…。協調性があるかどうか試される。

コミュ障でぼっちな私みたいな人は、ちょっと辛いかもしれないけど、頑張って何かしらの集団の輪に入ってネタ作りをしておいた方がいい!

 

 

 

「就活の面接ウケする学生生活」だなんて、

就活のために大学に行っているような書き方になってしまって、何のために大学に行っているんだと批判されてしまうかもしれないけど、

就活で持ちネタにできそうなもの(ゼミ、サークル、バイト、留学、資格、学業、ボランティア、趣味など)に全力で取り組んでいれば、就活ありきの学生生活でも、結果的にかなり充実した学生生活になるのではないかと思っているので、オッケー👌

 

あと、私みたいになんとなく大学に入って、バイトと趣味くらいしかやる気出せないような学生になってる現大学1年生とか、将来そうなりそうな人とかは「就活のための学生生活」とすれば、多少は意識が変わるのではないかな?

就職って失敗したら終わりみたいなイメージが良くも悪くも強いから、「終わりたくない!」って頑張れる人増えるんじゃないかな…?

 

 

私はダラダラとたいしたことない学生生活を送ってしまって、就活を本格的に意識し始めた3年の冬には、もうどうしようもない状態になってしまった。(自業自得とはまさにこのこと)

 

ここまでくると、今更嘘でもつかないかぎりネタなんて新たに作れないし、とりあえず書けるだけのことをESに書いて提出している。

いくつかは通ったけれど、志望度高めの企業は軒並み落ちてしまった。

もっとちゃんとした学生生活を送っていれば、ESがちゃんとかけて、次の選考に進めたのではないかという思いが頭から離れない。

 

大学1年の私にこのブログを見せてやりたい。

見せて、後悔しないように頑張らせたい。