ごじら日記

最近就活を終えた19卒の女子大生。就活のこと。日記。愚痴。趣味。

ほん怖を見たら、自分のプチ恐怖体験を語りたくなった。

 

昨日『ほんとにあった怖い話ー夏の特別編2018ー』を観たら、自分の恐怖体験も語りたくなってしまった。

 

2つある。

 

①「やっぱり小さい子には見えているんだ」と思った話。

 

私には少し歳の離れた妹がいるんだけど、その妹が3歳くらいのときのこと。

 

私の家は昔、夜寝るときは部屋に布団をたくさん敷いて皆で雑魚寝スタイルだった。

部屋の隅には机が置いてあり、そこだけ布団は敷いていない。

 

あの日は私と妹だけ早めに風呂を済ませ、2人だけで先に寝転がっていた。

 

お互い2mくらい離れた位置に寝転がっていた。

 

壁| 私 ←2m→妹  ( 机 )   |壁

 

私は当時小さな妹のことが可愛くて仕方なくて、このときもずっと妹のことをガン見していた。

妹はいつも自分が寝ている定位置を基点にコロコロと転がり、私と机の間を行ったり来たりしていた。

 

よくもあれだけ転がり続けて飽きないなぁと思っていたら突然、妹の動きが止まった。

私に背を向ける姿勢でストップしたため、正確なことはわからないけど、机の下の方をじっと見ているようだった。

 

あまりに不自然だったから、妹の名前を何度か呼んだんだけど、反応しない。固まっている。

 

心配になって妹の近くに行こうと起き上がろうとしたとき、いきなり妹が

「怖い怖い怖い怖い怖い」と大声で叫びながら私の方に向かって凄い勢いで転がってきた。

そして私にしがみつき、顔をうずめるようにしてガクガク震えだした。

どうしたの?と何度聞いてもただ震えるだけで反応しない。

 

3歳児とは思えないほどの強い力でしがみついてきて、あとから確認したら妹に掴まれていた部分にくっきり指の跡が残ったほど。

 

しばらくして妹の震えが止まった。

今度は私にしがみついたまま、

たまに顔を上げて机の下をチラ見しては何かに驚いてまた私の胸に顔をうずめるということを数回繰り返した。

何度目に振り返ったときだろうか、さっきと同じように机の下をチラ見したかと思いきや、今度はそのまま5秒ほど見つけ続け、何もないことを確認できたのか、私にしがみついていた腕の力がすっと抜けて、私の元を離れてまた定位置に転がって戻っていった。

 

何か見えたのか?

少なくとも私には何も見えなかった。

あのあとも何度も妹に問いかけたんだけど、妹は何も話してくれなかった。

 

 

②2種類の霊が私の部屋で戦っていたっぽい話。

 

大学1年の秋ごろ。

(大学進学を機に一人暮らし)

あの頃、私の部屋では不可解な現象が度々起こっていた。

物が落ちる系なんだけど、絶対に落ちるはずのないものが落ちる。

変な音も聞こえたけど、これはただの生活音の可能性が大なのでスルー。

 

少し気味が悪かったけど、ここまではただの偶然で済ませられるレベルだったので、そこまで気にしてはいなかった。

 

あの日、真夜中に急に目が覚めた。

私は壁側を向いた姿勢で寝ていたんだけど、後ろの方(部屋の隅?)からささやき声が聞こえてきた。

初めはなんと言っているのかわからなかったんだけど、聞いているうちに「起きるな」って言っていることがわかった。

何人かの低いうめき声がひたすら「起きるな」を口々に繰り返している。

誰かベランダとかにいるのかな?と思い、起き上がって声のする方向を見ようとしたんだけど、身体が動かない。金縛りっぽい。

そして「起きるな」の口調が激しくなった。

 

金縛りで動けないのでじっとしていたら、今度は身体を誰かに激しく揺すられているような感覚に陥った。

その揺すりはどんどん激しさを増す。

それに伴い、「起きるな」の声もますます激しくなる。怒鳴られているみたい。

 

これガチでアウトなやつじゃない?

ヤバイヤバイヤバイ。

心拍数の上昇が止まらない。

 

私を起こしたい派と起きるな派がせめぎ合っているようだった。

 

迫ってくる声と激しい揺すりに体力的にも精神的にも疲弊してしまって、

「もう無理ーー!」と心の中で叫んだ記憶を最後に、意識が途絶えた。

気づいたときには、朝だった。

 

よくTVでやる怖い話のオチで

霊の声がたくさん迫ってきて「もうやめてー!」とか「イヤー!」とか言って、次の場面に切り替わるやつあるでしょ。

まさにあんなかんじ。

 

 

あれからはたいした霊的な事件は起こっていない。

今までずっと「起きるな」に対する恐怖が大きかったけど、

今考えれば、あの声よりも揺すってきた側の方が怖い。

声の主はむしろ私を守っていたのではないかと思えてきた。

あのとき起きて振り返ったら、何か怖いものが見えたりしたのかな。

 

 

去年くらいかな。

Twitterで知らない人のツイートがリツイートでまわってきた。

ツイート主が自分の恐怖体験を漫画で表したものだったんだけど、その内容を見てびっくり。

私の体験と似ている…。

 

 

ずっと、私自身のこの経験は勘違い・寝ぼけていただけではないかという疑いが拭えなかった。

でもこのツイートを見てからは、

自分と同じような体験をしている人がいる

私の身に起こったことも事実なのではないか

と思うようになった。

 

 

 

 

私は霊の存在を信じているし、先祖の霊とかだったら会ってみたいなと思っている。

でも本気で怖いやつとか、邪悪なやつとは会いたくないから来ないで!!!

 

 

 

お化け屋敷の思い出&紹介

 

私はお化け屋敷が大好き。

でも1人で入るのは怖いので、いろんな人につき合ってもらって、お化け屋敷巡りをしている。

今年は就活があってまだ一回も行けていないのが残念。

 

つい1ヶ月前に別れてしまった元彼くん(当時はまだ交際前)とも、

去年のちょうど今くらいの時期にお化け屋敷に行ったんだけど、

そのお化け屋敷が普通のお化け屋敷とはちょっと変わったスタイルであったこと、

また元彼の反応が面白かったことを思い出したので、記録しておく。

 

 

 

オバケンというお化け屋敷をご存知だろうか。

 

オバケン シーズン5 畏怖咽び家 (いふむせびや)

 

古民家をまるまる1軒使った、新感覚ミッションクリア型お化け屋敷。

最近流行りのリアル脱出ゲームのお化け屋敷バージョンってかんじ。

 

 

設定があるんだ。

私たち参加者は、方南町の格安物件を探しているという設定。

ある日、インターネットで家賃3万というかなりの格安物件を発見し、内見を予約。

ここから恐怖のストーリーが始まる…。

 

 

貴方は一軒家に隠された謎や数々の試練を乗り越え、この呪われた家から脱出しなくてはなりません。
ただし、この家には数々の人間を殺害してきた凶悪犯がいます。
住人に気づかれぬ様、ミッションを遂行してください。
もし、気づかれてしまうと、、、、。
さあ、史上最恐のスニーキングミッション(かくれんぼ)のスタートです。
<一番こわいのは、ニンゲン>
今回のオバケンはお化け屋敷ではなく人間屋敷。殺人鬼のいる家から無事生還してください。
是非、ホラー映画の主人公になった気分でお楽しみください。(所要時間:トータル60分 説明・移動込み)
貴方はこの館から無事生還することができるか?

 

 

「一番怖いのは霊などではなく人間」っていうのはよく言われることだけど、

これをメインにお化け屋敷的なアトラクションを作ってしまうなんて斬新だなと思った。

 

サイトがけっこう凝っているから、行く気があろうがなかろうが、ぜひ一度はのぞいてみることをおすすめする。

 畏怖 咽び家

 

 

4つの章があり、シーズンを通して徐々にストーリーが追加されていく。今は3章まで追加されているみたい。

みんな最初は第1章からスタートし、クリアしたら次の章へ進める。

 

料金は前売り券は1人¥2500くらい。コンビニ支払いの手数料を入れると¥2800くらいだった。ややお高め。

 

 

 予約した日時に方南町駅でスタッフさんと待ち合わせ。

スタッフさんは看板的なものを持って立っていたので、見ればすぐにわかる。

 

本人確認などをした後、歩いて会場となる家へ向かう。

けっこう歩いた記憶がある。徒歩10分くらい?忘れた。

 

到着。

私たちが参加したのは昼間で明るい時間帯だったんだけど、この家だけやたら暗くドンヨリしていて不気味だった。雰囲気◎

 

まずは荷物を家の外に鎖でつながれているBOXに入れる。携帯とかも全て入れなければならない。探索中に落とすと困るので。

BOXは鎖で繋がれているし鍵も付いている。しかもちゃんと敷地内にはあるし、塀の陰に隠れているので外から丸見えの場所にあるわけでもない。

とはいえ、外に置いてあるBOXに入れておくなんてちょっと不安だった。

 

 準備万端。家のドアの前にスタンバイ。

注意事項がかかれた紙を渡され、参加者全員(といっても私と彼の2人だけ)音読させられた。サインもしたような気がする。

 

さあ、いよいよ家の中へ…。

 

 

 

まず全体の感想としては、とにかく超怖かった。

常に命の危機に晒され続ける恐怖と、長時間暗闇にいることの恐怖。

普通のお化け屋敷も怖いけど、怖さの種類が違う。

暗所恐怖症とか閉所恐怖症の人はやめたほうがいい。気が狂う。

けっこう精神にくる。楽しいけどね!

 

 

 

続いて彼との印象的な思い出。

2つある。

SNSなどでネタバレはしないようにと言われているので気をつけるけど、若干ネタバレ要素あるかも…すみません。

気になる人は次の★までスルーしてください。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

まず1つ目。

靴を履き替え、建物に入ったばかりのとき。

ある部屋に案内された。

スタッフさんが去ったあと暗転し、スピーカーから流れてくる説明?ストーリー?みたいなのを聞くんだけど、

その内容や語り方、効果音などが怖すぎて、つい隣にいた彼の腕にしがみついてしまった。

上でも述べたけど、このとき私たちはまだ交際前。突然の私の行動に驚いた彼が

「お?なんだこれは!なんだこれは!なんだこの展開は!!」と言いながらあたふたしていたのが個人的にウケた。可愛かった。

あのときの私、わざとじゃないとはいえ、よくあんなことやったなぁ。

 

 2つ目。

こっちが特に印象的だった思い出。

ネタバレしかけているような気がするけど…。

セーフセーフ!ざっくり書く。

 

家を探索中、たまに殺人鬼が家の中をうろつき、参加者を捕まえようとする。

大きな足音を立ててやってくるので、足音が聞こえたらどこかに隠れなければならない。

私と彼は同じ場所に隠れたのだが、2人とも見つかってしまった。

そのとき…

 

彼が殺人鬼に、私を人質として差し出して逃げた。

 

殺人鬼も思わずボソッと「度胸ねぇな」と彼に言い放った。

 

殺人鬼の人間味を垣間見た瞬間だった。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 

 

懐かしい。

私は去年彼と第1章にチャレンジして失敗したきり、行っていない。

 

このお化け屋敷、一発クリアはかなり難しいんだ。

難しいというか、ほぼ無理。

当時スタッフさんに聞いたら、はじめての人で一発クリアした人は過去に1〜2組いたかどうか程度だと言っていた。

最初はどうしたら良いのか戸惑ってしまったり、あと無駄にビビってなかなか動けなかったりで、時間ロスをしてしまって、

勝手がわかってきたところでタイムオーバー。

 

複数回チャレンジするか、経験者を連れて行くかしないかぎり無理。

 

 

すでに1回行ったことのある私は、色々と事情がわかっているから次チャレンジすればクリアでき…そう。

 

そろそろもう一回チャレンジしてもいい頃なのではないかと思っているんだ。

ただ一緒に行ってくれる人が見つからないことと、チケット料金がやや高めなのがネックでね…。

 

もうちょっと安ければ気軽に、何度も行けるんだけどなぁ。

3000円弱はちょっと高い。

 

 

でもかなりの恐怖、普通のお化け屋敷とは違う恐怖を感じられて面白いので、

怖いもの好きな人にはオススメ。

 

 

※私が行ったのは一年も前なので、今は仕様が変わっているかも。

 

 

 

 

お盆の時期になると夢に出てくる。

 

今日昼寝をしていたら、夢に10年前に亡くなった祖母が出てきた。

 

ここ数年、毎年この時期になると出てくる。

祖母だけのときもあれば、8年くらい前に亡くなった祖父も一緒に出てくるときもある。

 

無意識のうちにお盆(=先祖の魂が戻ってくる)を意識して、こういう夢を見てしまうのか?

 

夢のタイプや登場の仕方はさまざま。

昔みたいにおばあちゃんの家で楽しく過ごしている日常系もあれば、

夢独特の変なストーリーの中に、役者の1人として、生前の本人の人物像とは違った様子で出てくることもある。

 

どんなパターンでも、

伝えたがっているであろうメッセージは大体同じなんだろうなっていうのは夢の内容から想像がつく。

 

多分自分たちの存在を思い出させることで、

墓参りに来て欲しがっているんだと思う。

 

 

 

祖母の方が頻繁に出てくることや、メッセージの伝え方から、生前の2人の性格の差が出ていて面白い。

祖父は

「みんな忙しいだろうから墓参りなんかいいよ。たまに思い出してくれたらいいよ。」って言っていそう。

だからあまり夢にも出てこない。

それに対して祖母は

「忙しくても呼んだら来るかもしれないじゃん!ちょっと声かけてみる!」っていうノリで毎度出てくる。

面白い。

 

 

亡くなってから時間が経ち、私が祖父母の存在を意識する機会が減ったことが、

ここ数年で夢に出てくるようになった理由かな。

 

あと墓参りに関していうと、

父方の墓は家から比較的近い場所にあるので気軽に(?)墓参りに行けるんだけど、

今回の主人公である祖父母が入っている母方の墓は少し遠い場所にあり、

また父方の墓参りの方が重視されがちなこともあって、年間の墓参りの回数が父方より少ない。

ただでさえ少ない墓参りの機会を逃してたまるか!という思いを持って、夢に出てお知らせしてくれるんだろうか。

 

 

祖父母の夢から覚めたあとは、懐かしい気持ちとともに、なぜか涙が止まらなくなる。

 

実際墓参りに行くと、そこでもワケもなく泣きそうになってしまうんだよ。

 

なぜだ…。

 

 

ちゃんと墓参りには行くから安心してほしい。

 

 

 

 

【就活】内定が出た!!!

 

 前日にこんな鬱ブログを更新した私に…

gojira-nikki.hatenablog.com

 

 

ついに内定が出た!!!

おめでとう、自分!

 

 

実は過去に1個だけ内定が出たところがあったんだけど、

練習のつもりで受けたところで志望度も低かったので、早々に内定辞退し、

3ヶ月ちかくNNT(無い内定)としての道を歩んできた。

 

 

就活が長引くにつれて本気で働きたいと思えるような企業が減り、

業務内容にさほど興味がなかったり、労働条件が気にくわない企業にもエントリーするようになった。

 

気づけば、そこで働きたいかどうかよりも、

内定を出してくれそうな企業を選ぶようになっていた。

 

 しかしそんなふうに選んだ企業からまでも不採用通知をくらいまくり、

もうどうしたらいいのか分からなくなっていた。

 

そんな中で今回内定をもらったところは唯一、

福利厚生も期待でき、「ここで働いてみたい」と思えた企業だった。

最後の希望みたいな存在。

 そんなところから内定をもらえるなんて、私は運がいい。

 

面接の手ごたえはかなりあったので、自信はあった。

だって面接の最後に「久々にいい面接ができました。」とか言われたら誰だって期待するでしょ。

 

でも今までさんざん、こういう手ごたえのある面接をしたにも関わらず不採用という裏切りを経験していたので、過度に期待しないようにしていた。

合格したらラッキー!くらいの軽い気持ちでいようと努めた。 

 

だから合格のメールが来たときは、嬉しさよりも、安心感などのほうが大きかった。

 

 

絶対につぶれない企業だし、福利厚生も悪くない。

しかもなんとなく仕事内容が楽そう。(趣味を充実させられるので私にとっては◎)

ここまで就活苦戦してきたわりには上出来な内定。

 

しかしいざ内定をゲットすると、

本当にこれでいいのか?

もうちょっと粘ればより良い条件の企業の内定がゲットできるのではないか?

などと欲が出てしまう。

 

あと今回ゲットしたのは一般職の内定であるということが微妙に心に引っかかっている。

私はもともと様々な企業の総合職をねらって就活をしてきた。

せっかく悪くない大学を出るんだし総合職のほうがいいかな?となんとなく思っているだけで、特に総合職への強いこだわりとかはないんだけど、なんかね。

一般職かぁ…というかんじ。嫌ではないんだけど。

 

 

こんな状態だから、まだゆるく就職活動を続けるかもしれない。

ダメもとで受けた公務員試験(筆記)の結果も今月下旬にならなきゃわからないしね。

 

 

 とりあえず今、何が嬉しいって、

大学卒業後のニート化を避けられたこと。

本当は大して行きたくもないような企業にエントリーしなくてもよくなったこと。

 

 

もともとかなり業界を絞って就活をしていたのに、

上手くいかなくて、どんどん業界や職種を幅広く見ざるを得なくなって

いつの間にか就活初期のころには考えもしなかったような業界にまで手を出していた。

 

自分の将来がかかっているとはいえ、たいして強い興味があるわけでもない業界をのぞいて、そこからより良い条件でなおかつ私程度の人間にも内定出してくれそうな企業探し&エントリーをするのがかったるくて仕方がなかった。

 

ここから解放されたことが一番の喜び。

 

 

 

お世話になった就職エージェント2社の担当者の方に報告とお礼をしなくては。

お菓子でも持って行こうかしら。

さんざんいろんな企業を紹介してもらったにもかかわらず、結局私が自分でエントリーした企業に決めてしまって申し訳なさがちょっとある。

ああいうエージェントさんって、自分が紹介した企業に学生が就職を決めてくれた方が評価とかにつながるよね?多分。

 

大学の唯一の深いかかわりがある友達は、公務員メインで最近ちょっと民間にも手を出しているようだけど、まだ良い結果は出ていないみたい。

私は今後少し余裕ができるはずなので、情報収集の手助けとかできたらいいな。

 

とはいえ、まだ良い結果が出てないのは公務員試験の結果が出るのが遅いせいでもあって、

多分そのときがくればあの子ならちゃんと合格すると思うから、私の手助けなんかいらないかもしれない。

私なんかより質の良い内定をポンポンポーンとゲットしちゃうでしょう。

 

就活が終わったら富士急ハイランドに行こうねって話してたの。

私、富士急行ったことがなくて、早く行きたくて仕方がないの。

だから一刻も早く友達の就活も終わらせないといけない。

 

 

あ、免許の本試験も受けなきゃいけない。

3月に技能試験だけ受けて放置してたんだよね。

 

頑張る。

 

 

 

 

 

 

【就活】「私の人物像」が多種多様すぎて意味不明。

 

ここ数日でまた複数の企業からのお祈り(不採用通知)をくらった。

 

就職活動を始めてからもう多分30社以上からお祈りをされている。

 

祈られることに慣れてしまったのか、随分前から、祈られても落ち込むことはなくなった。

 

 

今は祈られると、ただイラつきと、再びエントリーする企業を探さなければいけないことへの面倒くささばかりが募る。

 

 

最近は就職エージェントをよく利用しているんだけど、

就職エージェント経由で申し込んだ企業の選考は、不採用だと後日企業の人事からエージェントのもとへ面接のフィードバックが送られてくる。

 

 

昨日は担当のエージェントの方から2社分のフィードバックを聞いた。

この内容の一部に納得がいかなくて、その不満をぶちまけるためにこの記事を更新することにしたんだ。

 

 

 

1社目。

「明るくてハキハキしているところは〇。でも理屈っぽい印象を受けて、そこから協調性が欠けるのではないかという可能性を感じた。」

 

明るいという印象を抱いてもらえたのは良かった。

 

理屈っぽいとはどういうことだろうか。

こんなことを言われたのは人生で初めてだよ。

 

担当エージェントSさんも、これは不思議がっていた。

今までにSさんは何度か私と面談をしているけど、その中で私から理屈っぽさを感じたことはないとのこと。

 

 

どこが理屈っぽくとらえられてしまったのか。

考えられる原因は2つ。

 

1つ目は、エピソードの深掘りを徹底したことが裏目に出た説。

 

この企業の面接は集団面接で、学生2人と面接官1人で行われた。

私の他にいたのは短大に通う女の子。

彼女は就活を始めたのが比較的最近で、あまり面接慣れをしていないのか、それとも自己分析をもともとしっかりやっていなかったのか、

面接官から質問をぶつけられると、超短く答えて終わり。

 

今まで集団面接を何度か経験しているけど、こんなに短く浅い返答をする学生は初めて見た。

 

それに対して私は結構がっつり答えていた。

たとえば「学生時代に力を入れたことは?」という質問に対する答え。

最初に「〇〇に力を入れました」とはっきり宣言。私はアルバイトネタを使っている。

その後に、なぜこのことに力を入れたか?

どんなことを得たか?

アルバイト内での私の役割は?

 などを述べていく。

 

一緒に受けた女の子と比べたらがっつりな内容・量だけど、一般的にはいたって普通の受け答えだと思う。

 

今までの豊富な面接経験、専門家からのアドバイス、就職選考に関するネット記事を参考にするなどして、

修正に修正を加えて、ポイントを押さえ、より説得力を持った返答ができるように意識していた。

 これが裏目に出たかもしれない。

 

一緒に受けた相手があの女の子だったからこそ、

私がいちいち、なぜ?どのように?など細かく順序立てて話したのが目立ってしまい、理屈っぽいと思われたのかも。

 

 

この企業では「理屈っぽい」と評されてしまったけど、これくらいやらないと他の企業ではたぶん「自己分析が不十分」と評されてしまう可能性があるので、このスタイルでいったことに後悔はしていない。

 

 

そして、理屈っぽいのがどうして協調性の欠落に繋げられてしまったのか謎。

 

私、協調性なくはないと思うんだけどなぁ。

今まで集団生活も問題なくこなしてきたし…。

 

 

 

2つ目はしゃべり方や言い回しの問題。

 

担当エージェントSさんと私は出身県が一緒なんだけど、

Sさんが東京に出てきたばかりのとき、関東圏出身の友人に「しゃべり方きつくない?」と指摘されたことがあるらしい。

私も、もしかしたら無意識のうちにそうなっているのではないか?ということ。

 

そこで東京出身の友達に私の喋り方について聞いてみたんだけど、特に何も感じなかったという答えが返ってきた。

 

そうだよね。

私は自分でいうのもアレだけど、喋り方は穏やかな方だと思う。

だからこの説は個人的にあり得ないと思っている。

 

この企業の面接、けっこう自信あったからまさか不採用とは…びっくりした。

 

 

 

 

続いて2社目のフィードバック。

「大人しく、消極的な印象を受けた。ニコニコしているのは〇。」

 

この企業、説明会+テスト(適性テスト、国語・計算のテストと作文)に参加しただけなんだけど、

面接もせずにこう評価されるのは納得がいかない。

 

説明会では手を挙げて積極的に質問したし…。

作文も、消極的な印象を与えるようなことは書いてないし…。

国語や計算のテストは簡単だったし、ちゃんとできているはず。

 

だとしたら適性テストが原因かな。

それなら「適性テストの結果、消極的っぽいことが判明した」っていうのがわかるようにはっきり言って欲しい。

あの言い方だと、私と話した上で抱いた印象みたいでなんか嫌だ。

 

適性テストでアウトになったことなんてあまりないから、本当にこれが原因なのか、よくわからないけど…。

 

人事の人も若かったし、私の見た目や雰囲気で勝手に決めつけているような気がしてならない。

 

 

ちなみに別の企業での面接で

面接終盤で面接官に「私の印象ってどうでしたか?」って聞いたら、

「負けん気が強そうに見える。ギラギラしている。」と言われたことがある。

 

 

私はどの企業の選考も同じテンションで受けているのに、

企業によって評価が違いすぎてもう訳がわからない。

 

消極的とギラギラって、正反対の評価だし…。

 

 

人事って人を見る目があると言われがちだけど、そうでもない気がする。

結局は感じ方は人それぞれだなーと思った。

 

 

 

 

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』を観てきた。

※ネタバレ無し。

 

毎週日曜、朝9:30から放送している『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー

(通称:ルパパト)

 

私は別に戦隊モノのオタクではない。

戦隊モノなんて、最後に観たのは幼稚園児のころかな…。

そんな私だけど、今回のシリーズは最初から毎週欠かさず観ている。

 

 

なぜなら、

私が応援しているハロプロ出身の工藤遥がルパンイエロー/早見初美花(はやみ うみか)役で出ているから!

 

元モーニング娘。の子だよ。

 

 

工藤目当てで見始めたわけだけど、

いざ見始めると、意外とストーリーが面白かったり、工藤以外の演者さんの魅力に気づいてしまったり…。

気づけばルパパト全ての虜になってしまった。

 

 

「ルパパトが唯一の楽しみ。」

「心のオアシス。」

「ルパパトを観るために1週間頑張る!」

とか言っているような時期もあったほど。

 

 

そんなルパパトの映画が8/4に公開されたということで、観に行ってきた!

ひとりぼっちで。

 

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ルパパトの映画とか言っちゃったけど、正確には『劇場版仮面ライダービルドBe The One/怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』

 

CMなどが終わったあとに30分ルパパト、その後1時間がビルド。

 

こういう、2種類の映画が1つのセットになっているタイプは初めて経験したので新鮮だった。

ビルドは普段全然観てなかったから、ストーリーも登場人物も全く知らない。

ちゃんと楽しめるか、すごく不安だった。

 

 

入場者プレゼントがあるということで、これを結構楽しみにしていた。

 

全国合計70万セット限定のリアルヒーローカードキット。

ビルド(全4種)とルパパト(全4種)のカードが1枚ずつランダムで入っているらしい。

 

70万セットってどれくらいで捌けるのだろうか。

今日はまだ公開から1週間しか経ってないせいか、たくさん残っていた。

 

無事ゲット。

反射で私のスマホが写ってしまっているが気にしない。

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袋の裏面。

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いよいよ開封

私の目当てはルパパトの❸初美花VSつかさver.

ビルドは何でもいいや。

 

ドキドキ…。

 

 

オープン!

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残念。❶魁利VS圭一郎ver.(画像左)でした。

でもこれチビッコ達からしたら当たりだよね。ルパンレッドとパトレン1号のペアだもん。

 

ビルド(真ん中)は…よくわからない。

なんとなく人気のやつではなさそうなことは察した。

あとは広告みたいなのも入っていた(画像右)。

 

それぞれの裏面。

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意外とちゃんとしたカードでびっくり。

プラスチック製だよ。

結構かっこいい。

財布にでも入れておくかな。

 

 

トイレを済ませて、指定のスクリーンへ向かう。

 

夏休みだし、チビッコで溢れかえっているだろうなぁ。

上映中、敵にやられてピンチのときには

「頑張れー!」とかつい声に出して応援しちゃう子供がいたりするのかな?

大声で笑っちゃったりする子もいたりして。

 

賑やかで楽しそう!

 

映画が終わったら、入場特典の❸初美花VSつかさver.カードを持っている男の子を見つけて、

私の❶のカードと交換してもらいたいなー。

 

 

とか色々妄想を膨らませてウキウキ。

 

 

しかし入室してみてびっくり。

超過疎っていた。

20人くらいしかいない。

 

この映画館がある地域はやや田舎で、元々そんなに混む映画館ではないんだけど、

それにしてもこんなにも過疎っているとは思わなかった。

 

自由席ということで、とても見やすいど真ん中の席を選択。

前後左右に(列単位で)人がいないので、となりの席に荷物も堂々と置けちゃう。

チビッコがあまりいなくてちょっとさみしいけど、まあ快適ではある。

 

カードの交換ができないのが辛いな。

まあレッドだし良いか。

 

 

映画は最初から最後までとても面白かった。

 

下手につらつら感想を書くとネタバレになってしまいそうなので詳しくは控える。

 

相変わらずルパパトはカメラワークが凝っていて戦闘シーンの迫力はすごかったな。グルグルして楽しい。スピード感。

CGも良かった。

 

色んな面白要素がぎゅっと詰まっていて、とても30分とは思えないような満足度。

 

 

ビルドはやっぱり予備知識がなかったせいか、わかりにくいところが多々あったな。

面白かったけど、しっかり予習していけばもっともっとすごく楽しめたんだろうな。

勿体無いことをした。

 

ビルドは変身シーンが変わってるなと思った。

プラモデルの部品とかがくっついている枠あるでしょ。あれに似ているものが使われているの。

説明が難しいから、気になる人は調べて…。

 

 

 

 

映画を観終わって外に出るとスタンプ発見。押す。

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失敗。真ん中に上手く色がつかなかった。

もう1回。

 

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まあこんなもので良いでしょう。

スタンプカードはなぜかポケモンのやつしかなかった。

 

 

ポケモンのスタンプも発見したから、別にポケモン好きでもなんでもないけど押す。

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一発で成功。

可愛い。

 

 

 

ルパパト面白かったな。

もう1回見たい。

 

 

 

 

ノルマの肥やしにならない人間はポイッ!ですか。

 

某就職エージェントから電話がかかってきた。

(普段お世話になっているエージェントとは別の会社)

 

 

就活を始めると情報収集のために、”みんなの就活”とか”就職会議”など様々な就職関係のサイトを見たくなるでしょ。

 

そういうサイトって会員登録しないとサイトが見られないとか、途中までしか見られないってところが多いから、

より詳細な情報を得るために仕方がなく会員登録して個人情報を差し出したの。

 

すると、どうやらそこから就職エージェントに登録者の情報がいってしまうようで、あらゆるエージェントから電話やメールがバンバン来るようになった。

 

メールなら無視しておけばオッケーなのでまだいい。(かなりの数のメールが来るので、迷惑だけどね。)

でも電話は厄介。知らない番号からかかってくるから、普段だったら無視しているところだけど、

この時期はもしかしたら選考中の企業からの連絡かもしれないから、何でもかんでもとりあえず出ざるを得ない。

 

「お!ついに!〇〇(企業名)の選考結果が!ドキドキ…」とか思いながら電話をとってみたら就職エージェントからだったときのがっかり感はものすごい。

 

 

どこも学生を取り込もうと必死なようで、電話にいったん出てしまえば、「まずは面談の予約を…」という流れに持って行かれる。

もちろん断ることもできるし、実際今までだったらほとんど断っていたけど、

この期に及んで就職活動がうまくいっていない立場としては、なんでもいいから利用できるものは利用した方がいいのではないかという考えが頭をよぎり、

今回は面談の予約を入れてみた。

 

電話をかけてくれたSさん♂は、とても感じが良かった。

ああいう職業って、電話をしつこくかけまくったりするから疎ましがられて雑に扱われることが多いのか、私の電話対応を丁寧だとものすごくありがたがっていた。

 

電話で都合のいい日を聞かれ、それに合わせて面談の予約を入れた。

あとから確認や詳細の入ったメールが届いた。今後面談予約の変更やキャンセルなどはそこから連絡を入れればいいらしいが、なるべくキャンセルしないでほしいとも言われていた。

 

私は本気で面談に行くつもりだった。藁にもすがるような思いだったからね。

 

 

しかし2日後、その面談予定日に企業の選考会の予定が入ってしまった。

企業の選考会はずらせないので、面談予約をキャンセルするしかない。

 

キャンセルの連絡を送ろうとメールを開くと、ちょうど就職エージェントから連絡が来ていた。

この前電話をくれたSさんとは違う人からだった。

面談1週間前になったことを知らせるメールだった。

 

 

 

申し訳なさを感じつつも、事情をつづり、面談キャンセルのお願いを返信した。

 

 

するとすぐにメールが返ってきた。

面談キャンセルの場合は別日程での調整になるから、都合のいい日を今日中に教えてくれとのこと。

 

ただではキャンセルさせないってわけね…。

このなんとしてでも学生を引き留めようとするかんじ、ちょっと怖い。

まあ向こうもノルマとかあるだろうし、仕方ないけど。

 

面談延期も考えたけど、

私は元々の面接予定日の数日後に地元県に向かい、そこでしばらく滞在して就活をする予定があったので、いつ東京に戻るかわからず、先の予定のめどが立たない。

そうなると、この時点で新たに面談予約を入れても、またキャンセル・延期をすることになり、再びエージェントに迷惑をかけてしまう可能性が高かった。

だから今回はいったん保留にさせてほしいということをメールで送った。

 

 

 

そしたらそれっきり返信なし。

 

 

 

無視ですか。

普通「わかりました」とか送ってきそうなもんじゃない?

 

ノルマの肥やしならないやつはどうでもいいってことか。

 

さっきまでへこへこしていたくせに!

 

 

相手がメールに気づいていないという可能性もちょっとは考えた。

でもその前のやりとりでは速攻で返ってきたし、仕事のメールを見落とすことなんてあまりないだろうから、多分ありえない。

 

私は自分の都合で面談キャンセルということで、相手に迷惑をかけた自覚があったので、すごく申し訳なさそうに、腰低めの文章で送ったというのに…。

 

 

就職エージェントの人はどういう気持ちであのメールを無視したんだろうか。

 

 忙しかったのかな?

 

それとも、人間不信に陥っているとか?

就職エージェントって無料で利用できるし基本的にしつこい印象を抱かれがちだから、

面談予約いれても当日無断欠席されたり、電話で適当にあしらわれたりと、雑に扱われる機会が多いと思うの。

そういうのをたくさん経験してきて、

私みたいにちゃんとした理由でキャンセルお願いしてくる人間に対しても信じられずに、

「どうせ嘘なんだろう」「面倒くさくなったんだろう」「軽く扱って良いと思っているのか?」など負の感情が渦巻いてイラつき、その結果無視しているのかも。

私のただの憶測。

 

 

どんな理由があろうとも、あの対応はよろしくない気がする。

就職エージェントって、ただでさえ評判悪いのに、もっと評判悪化しちゃうよ。

 

 

このエピソードを母に言ったら、母も似たような経験があるとのこと。

 

家にリサイクル業者のおばさんから「不用品があったら買い取ります」という電話がかかってきたときのこと。

母が「うちは今何もないので、結構です。」って言ったら、

おばさん「へー、ないんだぁー」で電話ガチャ切り。

 

普通「わかりました」とか「またお願いします」とか何か言うでしょ。

 

このおばさんも、最初はヘコヘコるんるんなテンションで話してたくせに、

断られた瞬間、急にぶっきらぼうになったんだって。

 

 

世の中ってこういう人多いの?

すごく失礼。

 

こんな人たちでも就職できていることが不思議で仕方ない。